



(1オングストローム:1000万分の1ミリ、1ミクロン:1000分の1ミリ)
人間の眼が感じることのできる電磁波です。可視光線の波長は約0.35?0.8ミクロン(1ミクロン=1000分の1ミリ)の範囲です。
目で見える領域を観測するため、天文学の中では、歴史的に最も古くから発達しました。この波長域では、恒星、及びそれで構成された星団、銀河などを対象として観測しています。
1990年に打ち上げられたNASAのハッブル宇宙望遠鏡や、ハワイに建設された国立天文台のすばる望遠鏡などが成果を挙げています。
関連リンク ※別ウィンドウが開きます。
すばる望遠鏡のサイト
ハッブル宇宙望遠鏡のサイト [英語]